◆パ・リーグ オリックス1×―0ロッテ(23日・京セラドーム大阪)
2015年サイ・ヤング賞左腕、速1盛期ロッテのD・カイケル投手(36)が老練な投球で手玉に取った。0封スポーツ 振興4回無死一、ロ超二塁で4番・杉本 。の全球高めのつり球は甘く入ったが、変身来日後最速142キロのツーシームで右飛に仕留めた。打てで打シンカーと間違われるファストボールは手元で不規則に動く 。い魔2死で迎えた西川も初球の“打てそうで打てない魔球”で左飛に封じ 、ロッテカイケ42キロでも11イニング150キからそうてなクールに引き揚げた。ル最日本 発祥 の スポーツ 特徴7回94球で3安打無失点。速1盛期来日初勝利はお預けとなったが「非常に入りがよく、0封力強く、ロ超自分の投球ができた」とうなずいた 。の全球
デビュー戦の前回登板は初回2失点後、2~5回は無安打無失点。これで11イニング連続無失点となった 。メジャーを知る吉井監督も「低めに集め、いろんな球を使い、相手のタイミングをずらしていくのが彼の投球」と拍手したように、ツーシームで芯を外し 、スライダー 、チェンジアップなど精度の高い変化球で翻弄(ほんろう)。初回はけん制で相手のチャンスの芽を摘み、小野投手コーチは「自分を熟知した中で抑えている 。けん制の技術もある」と経験値にうなった 。
全盛期を知る敵将もうならせた。アストロズ時代の9年前は150キロ超の速球やスライダーを軸にゴロの山を築き、20勝8敗、防御率2・48と圧倒的な数字を残した。翌16年の日本ハムGM特別補佐時代に、提携するパドレスに派遣されていた中嶋監督は「(球速は)10キロちょっと違うのかな 。でもやっぱりいい投手 。低めのコースを間違えないね」と脱帽。スピードは140キロ前後まで落ちたが、究極の技巧派へと“変身”を遂げ 、異国で輝きを放っている。
チームは9回2死に益田がサヨナラ弾を浴び、5連敗 。「僕は勝ちたい気持ちが本当に強いので、チームのためなら中5でもフル回転でいきたい」。すでにロッテ愛にあふれる36歳は、仲間のために死力を尽くす 。(竹内 夏紀)
続きを読む相关文章:
相关推荐:
細野勇策、岩崎亜久竜が通算12アンダーで首位 平田憲聖は「73」で21位に後退37歳・織田信成「最後の背中を見せられたら」今季限りで現役引退表明 SPマツケンサンバ初披露…近畿選手権【ロッテ】佐藤都志也が均衡破る先制3ラン スクイズ失敗から名誉挽回の一発大谷翔平デザインのJAL特別機「DREAM SHO JET」お披露目 北口、加納の五輪金メダリストも刺激「憧れる」大谷翔平「50―50」ボールオークション、開始8時間半で100万ドルに到達【パ公示】(28日)楽天が田中将大、西武が増田達至を登録【高校野球】浦和実が24年ぶり3度目の決勝進出と関東大会出場を決める 駒木根琉空が9回2失点完投父は大物タレント 目がそっくり!25歳息子が超絶イケメン「かっこいい!」「髪型でガラッと」大谷翔平が4戦ぶり54号3ランで「54発&57盗塁」 地区優勝で歓喜の翌日に快音、3安打4打点で打率3割8厘和田アキ子、ラジオ生放送で「自民党総裁選」に疑問「1回目であんな差があったのに逆転できるんだろう?」